アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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生産の取り組み

生産工程への取り組み

アイシン・エィ・ダブリュは、「革新的ものづくり」を目指して生産工程に取り組んでいます。

設計開発・生産技術・製造による三位一体の連携体制で、工法、設備、生産システム、品質について深く掘り下げ、革新的技術の研究・開発の成果を環境改善にもつなげています。

従来の考え方にとらわれない部門の枠を超えた活動を促進する場として「ものづくりセンター」があります。ものづくり研究テーマに応じて、最適な人材をフレキシブルに結集し、「革新的ものづくり」のスピードを高めています。

「革新的ものづくり」体制

物流の改善

物流におけるCO2排出量低減、梱包材低減の取り組みについて報告します。

CO2排出量低減の取り組み

生産物流部は、環境保全を使命とし、『環境にやさしい物流』を目指して業務に取り組んでいます。

14年度の代表的な取り組みとして工場間輸送便の統廃合を実施してまいりました。単純に2ルートを統合するだけでなく、異なる荷姿を段積みできる架台を荷量に合わせて増減させることで荷量変動に柔軟に対応し、さらに低床仕様の高容量車両導入と組み合わせることで積載率を大幅に向上させることができました。結果として便数・走行距離の低減により、年間28tのCO2排出量低減を実現しました。

今後は、今までの横展活動に加え、新たな改善アイテムにチャレンジし、『環境にやさしい物流』を追求していきます。

※ 東京⇔大阪間を自家用車で120回往復した場合に排出されるCO2に相当

《改善前》部品別での2ルートでの運行

《改善前》部品別での2ルートでの運行

《改善後》ルート統合による輸送効率向上

《改善後》ルート統合による輸送効率向上

梱包材低減の取り組み

海外工場へのA/T用部品輸送には、3Rの観点(Reuse/Reduce/Recycle)で、環境に優しい繰り返し使用できる「樹脂製リターナブル通箱」を積極的に採用してきましたが、電子部品は油分・異物混入が不具合に直結するため、箱の繰り返し使用には課題が多く、使い捨てダンボールを採用していました。

通箱清浄度を保つため、通箱リフレッシュ工程の整備を実施、信頼性評価を重ねることで、14年度に電子部品もリターナブル通箱への切替えを実現することができました。この結果、梱包材使用量を57.2t低減できました。なお、VIT事業本部と一体となって、組立に直接投入できる荷姿案を考案し、組立ライン内手扱いの最少化も実現しました。

今後も、部品梱包から現地組立ラインの取出しまでこだわった梱包・輸送工程設計業務を推進し、当活動の横展を図っていきます。

《改善前》ダンボール箱

《改善前》ダンボール箱

《改善後》リターナブル通箱

《改善後》リターナブル通箱

リマニュファクチャリング活動

リマニュファクチャリングとは

一言で言えば、ATの再生事業です。再生したATを修理交換用に安価に供給しています。私たちはリマン活動を通じて、廃棄物の低減と資源の有効活用をはかり、地球環境保全に貢献していきます。オーキス・ジャパン(愛知県)、AWTEC USA(北米)、AWヨーロッパ(欧州)の3拠点で、市場から回収したATを分解・修理・機能保証しています。

AWヨーロッパサービスセンター オーキス・ジャパン AWTEC USA

リマンプロセスの概要

省エネルギー

エネルギー利用の考え方

エネルギー利用に対する考え方は、『環境』『コスト』『安定供給』。
エネルギーのBESTミックスです。さらに「必要な場所に、必要な時に、必要な分だけ」供給し利用することが重要と考えています。

地球温暖化防止は、省エネルギー活動の推進によるCO₂排出抑制と捉え、『全員で守ろう地球環境』の社内スローガンのもと、エネルギー分科会を軸に全社一丸となって省エネ活動に取り組んでいます。

エネルギーのBESTミックス

廃棄物低減とゼロエミッションの推進

「廃棄物・リサイクル分科会」で廃棄物低減の目標設定、活動の方向付け等を行っています。
第1ステップの『社外委託処理廃棄物低減』、第2ステップの『埋立廃棄物ゼロ』、第3ステップの『焼却廃棄物低減』の3つのステップを2005年までに目標達成しました。第4ステップの『廃棄物総排出量低減』において、生産変動があるものの、5ヵ年の年間目標をそれぞれ達成しています。2011年から第5ステップの『原単位低減』をスタートし、今年度も目標達成のために廃プラスチックリサイクル活動の促進に努めていきます。

廃棄物低減活動の考え方

廃棄物低減活動の考え方の図

原単位(廃棄物)の低減にむけて

2011年度より廃棄物原単位低減(第5ステップ)の推進をしています。今後の低減目標は生産台数の予測を考慮して策定していきます。また、活動としては3Rの視点から水溶性油脂使用量削減や廃プラスチックの発生量低減活動等を推進していきます。

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