オートマチックトランスミッションは、エンジンの力をタイヤに伝える、重要な部品です。
現在では、多くの車に採用されている変速システムですが、非常に複雑で精密な構造になっています。
ここでは、AT、CVT、ハイブリッドシステムの仕組みについて、分かりやすく紹介します。
CVT(Continuously Variable Transmission(無段変速機))とは、変速ギヤを使用せず、無段階に変速できるトランスミッションのことをいいます。
2対のプーリーと、それらをつなぐベルトで構成されており、プーリーの直径を変化させることで、連続的に変速することができます。
CVTは無段階に変速できるため、変速ショックのないスムーズな走りが可能です。
また、常に最適な変速比を保つことができるため、無駄なエネルギーを使用することなく、燃費の良い走りを可能にします。

CVTは、「トルクコンバータ」「オイルポンプ」「前進・後退切り替え機構部」「無段変速機構部」「カウンターギヤ部」「ディファレンシャル機構部」「バルブボデー」という7つの機構で構成されています。
また、CVTはプーリーとベルトを使って無段階で変速しており、ギヤを切り替えて変速するATとは構造が大きく異なります。

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CVTは各プーリーの溝幅を変化させることで、プーリーの径が変化し、滑らかで連続的な変速をします。

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