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生産技能職|社員紹介(試作)

世に出る前の精密メカを、
世界で最初に、僕が組み立てる。

2~3年後に世に出るATの試作品を組む。

子どものころから、自分の手を動かしてモノをつくることが好き。工業高校の実習で旋盤やフライス盤を扱ううちに、これを仕事にしたいと思うようになった。AWの工場を見学したとき、数え切れないほどの部品が組み合わさって一つの製品になり動く様子に目を奪われた。ここで働きたい。それを目標に、勉強も頑張れた。

今の仕事は、2~3年後に世に出るATの、試作品の組立。ドライバーやトルクレンチ、ハンマーなどを使い、まさに自分の手で、一つひとつの部品を組んでいく。図面を読むのに高校で学んだ知識は役立つけど、図面にはプラモデルの説明書のような細かい指示はない。どの部品をどんな順番で組むか、自分で図面から読み取って、分からなければ先輩や設計スタッフに確認しながら、数百点ある部品を組んでいく。それが難しくておもしろい。

知るほどに感じる、
ATというメカの魅力。

高価な部品や、力を入れすぎると変形する部品もあるから、組立には気をつかう。それに、ただ形にすればいいわけじゃない。量産が始まる前に、設計上の問題点を最初に見つけるのも、僕の大切な役割だ。正しいやり方をしているのに部品がはまりにくいときは、設計を見直さなきゃならないかもしれない。そんなときはすぐ、設計スタッフに報告する。

工作室みたいな職場で、毎回違う製品を相手に組み立てるのは楽しいし、できあがったときの達成感もある。ATは複雑だから、まだ全体を把握しきれていないけど、「この2つの部品は一緒に回転するんだな」などと分かってくるとおもしろい。いつか「この構造には、こんな役割があるんだ」なんて、後輩に何でも教えられるくらい詳しくなるのが、僕の目標。精密で複雑なATというメカへの興味は尽きない。

PROFILE

杉浦 基弘

試作部
2013年入社 愛知県出身

高校への自転車通学の途中、「自転車はギアチェンジでチェーンが外れることがあるのに、クルマのATはどうしてそうならないのだろう?」と疑問を持った。ちょうどそんな時期、学校に届いていたAWの求人を見つけたのが入社のきっかけ。