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プロジェクトストーリー
(AT事業)|海外駐在

海外自動車メーカーの要求に、
現地と日本をつないで応える。

AW品質は海を越えて。

国内外の自動車メーカーを顧客に持つAW。海外の顧客の要望を的確に把握するには、現地での綿密なコミュニケーションと折衝が重要となる。また開発の途中段階では、自動車メーカーで開発中の車両に試作品のATを搭載してテストする必要もある。このような場面に対応し、日本やヨーロッパの開発拠点にいる技術者チームと連携して開発を進めるのが、海外担当・駐在の技術者だ。

欧州自動車メーカーが初採用したAWのFF8速ATの開発において、顧客との技術窓口を担当したのは、電気系技術者出身の岩田。ドイツ・ミュンヘンで顧客の製品全体に関わる要求をヒアリングしては開発シナリオを描き、新実が率いる日本の開発チームに展開する。開発がある程度進むごとにミュンヘンへ飛び、顧客と技術を評価し、また日本へと持ち帰った。「欧州自動車メーカーが求める独特の乗り味や燃費性能は、ショックのない滑らかなシフトチェンジを追求する従来のAT開発とは、まったく異なるもの。顧客と個室で数日に及ぶ議論をすることもしばしばでした」。

顧客とテストコースを走る。

現地で制御開発を担当したのが津郷。「AWとしてその自動車メーカー向けの初の製品となるため、顧客の求めているものや仕事の進め方など、すべて手探りでした」。顧客と一緒にテストコースでクルマを走らせ、実現すべき乗り味を共有。「変速スピードが0.2秒と0.25秒の、わずか0.05秒の差でもドライバーにはわかります。スポーツカー向けのATには、変速時間を極力短くし、あえて変速ショックを感じさせる乗り味が求められました」。要求されるシフトフィーリングを、いかにAT制御のロジックに反映できるか。日本の家田を含む開発チームに指示を出しサンプルの制御ソフトを作成しては、また顧客とテストコースでクルマを走らせてすり合わせ、完成度を高めていった。

文化を超え人とつながる。

岩田も津郷も、世界を相手にできる仕事を希望してAWに入社した。岩田はFF8速ATの担当となった当時30代後半の若さで、欧州自動車メーカー各社のマネージメント層を前にプレゼンするという大役を経験している。津郷は3年の間にアメリカやフランス、ドイツなどに出張や駐在のため渡航。アリゾナの砂漠で製品評価に立ち会ったこともある。「自動車メーカーによって、仕事のやり方も考え方も違う。異文化ならなおさら。それでも現地の人と一緒に働ける充実感は大きい」と言う。「現地の人」は顧客ばかりではない。たとえばランバートはベルギーにあるAWTCヨーロッパで、ソフトウェア開発グループのマネジャーを務める人物。FF8速ATではAWの開発した制御ソフトがクルマの上で動作するためのソフトウェア開発を担った。彼のような現地スタッフと連携して仕事ができる醍醐味も、AWの技術者にはあるのだ。

岩田は言う。「技術者と言うと設計のイメージかもしれませんが、我々がしているのは人と人の仕事。日本とドイツ、ベルギーの人間が、互いの文化を理解しながら一緒に仕事をする中で、彼らにAWの技術やDNAとも言える考え方が浸透していくのが面白い」と。「プロジェクト終了時の送別会に、顧客からいただいたビデオレターには感激しました」。製品が世に出る喜びだけではない感動を、彼らは味わっている。

PROFILE

  • 津郷 友範

  • 岩田 一行

  • LAMBERT BERNARD

Facebookページ「AW Palette」ですが、
掲載を終了させていただきました。
閲覧いただきました皆様へは心よりお礼申し上げます。

弊社採用HPにて情報を発信してまいりますので、
何卒ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
人事部 リクルートグループ 新卒採用担当