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プロジェクトストーリー
(AT事業)|生産管理

プロジェクトを俯瞰し
ゴールへ導く。
どれだけ壁が立ちはだかろうと。

計画を遂行するリーダー。

AWの生産管理の仕事を一言で表すと、「プロジェクトリーダー」。お客様が求める品質と納期、コストを実現するため、プロジェクト全体を俯瞰し、まとめ上げる役割だ。 営業の受注後、生産構想を立案することから、生産管理の仕事は始まる。国内・海外の製造拠点のうち、どこで生産するか。工場のスペースや人員面の対応能力は充分か。将来の需要変動にどの程度対応できるのか。新工場を建設する必要があるか。営業や開発、生産技術、製造、調達など社内のあらゆる部署から情報を収集し、お客様に最高品質の製品を届けるための計画を立てるのだ。

ただし、計画は順調に進むことばかりではない。先進的な製品開発に挑むAWでは、なおさらだ。試作や量産準備の段階で問題が発生し、計画に遅延が生じた場合、上層部まで巻き込み力を尽くして挽回を図ることも、プロジェクトリーダーには求められる。

突発事象の解決に奔走。

欧州自動車メーカー向けFF8速ATのプロジェクトは、当時入社3年目で担当を任された光岡にとって、思い出深い仕事となった。「AWとして初の取り引きとなる顧客向け製品。最初は自分がそれに携われるうれしさだけでしたが、仕事を進めるうちにお客様の要求レベルの高さを思い知らされました」。

たとえば厳格な欧州の燃費規制への対応。伝達効率のロスを低減するため、開発スタッフは噛み合って回転するギヤ同士の摩擦を極限まで減らすという、攻めの設計をした。ところが顧客の高い燃費目標を達成できなかった。問題解決には、切削したギヤの表面を更に滑らかに研磨し摩擦を低減する必要があった。開発スタッフからの要望を受け生産技術に掛け合い研磨機メーカーに問い合わせていただくと、機械の納品には半年を要するとの返答。だが量産試作は3カ月後に迫っている。そこで生産技術スタッフと話し合いを重ねて必要な設備を準備して期限を守ることができる体制を役員を巻き込むことで成立させた。最終的に、当初の計画どおりのスケジュールで要求を満たす品質の量産試作品を製造できた陰には、各部署を動かす彼のこのような奮闘があった。

チャレンジするAWだからこそ。

苦戦したFF8速ATだが、量産直前の確認会議の前にはすべての問題点が解消し、量産移行の社内承認が何とか下りた。「開発リーダーや役員からは、『光岡のおかげだ、ありがとう』との言葉をいただきました」と喜びの瞬間を振り返る。

「相談を持ちかけるスタッフや役員に、迷惑をかけてしまうこともあります。しかし、プロジェクトリーダーと言っても、自分でアウトプットを出せるわけではないので、いかに各部署を巻き込んだ活動をスピーディにできるかが大切なのです」。

開発と生産技術など各部門が直接やりとりしてすべての問題を解決できれば、生産管理の仕事は簡単になる。それでも「真っ先に自分に相談されるのはうれしいことです。計画どおり順調にものごとが進むなら我々の仕事は必要ありませんが、実際はそうじゃない。この先もチャレンジを続けるAWでは、生産管理が介在しなければ解決できない問題が、さらに増えるでしょう」。世界一の、その先へと成長を続けるAWで、彼らの役割はますます大きくなろうとしている。

PROFILE

  • 光岡 聖悟

Facebookページ「AW Palette」ですが、
掲載を終了させていただきました。
閲覧いただきました皆様へは心よりお礼申し上げます。

弊社採用HPにて情報を発信してまいりますので、
何卒ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
人事部 リクルートグループ 新卒採用担当